【学習メモ】 Ruby on Rails チュートリアル 第1章 ゼロからデプロイまで

開発環境

チュートリアルAWS Cloud9 ではなく、ローカルPCで環境を準備します。

Ruby 2.6.5
Rails 5.1.6
IDE Rubymine 2019.3

Ruby 2.7 の変更に未対応のgemがあり、railsで警告が出るようです。 現時点(2020年3月)では、2.6系を使った方が良いようです。
Ruby 2.7 とRails 6.0.2.1でrailsコマンドをたたくとすごいwarningがでる - Qiita


Rubyのインストール

rbenvを使って、Rubyをインストールします。
rbenvのインストール方法はこちらを見てください。
rbenvでRubyをインストールする - ひこたろうのシンプルライフ

フォルダの作成

IDE (統合開発環境)として、Rubymineを使いたいので、Rubymineのプロジェクトフォルダ以下にチュートリアルのenvironmentフォルダを作成します。

% cd ~/RubymineProjects
% mkdir environment

Ruby のバージョンの設定

rbenvを使って、environmentフォルダ以下で使うRubyのバージョンを指定します。

% cd environment
% rbenv local 2.6.5

Rrailsのインストール

% gem install rails -v 5.1.6

アプリケーションの作成

rails new で、アプリケーションを作成します。
rails new 実行すると続けて bundle install が実行されます。
このため、デフォルトのGemfileファイルに書かれているで 5.1.6「以上」が適用され、最新のrailsのバージョンになってしまいます。
skip-bundleオプションを指定して、bundle install をスキップします。

% rails _5.1.6_ new hello_app --skip-bundle

Rubymineの起動

% cd hello_app
% mine .

RubymineのRubyのバージョンの設定

Rubyのバージョンが異なっているため、エラーが表示された場合は、Rubymineが使うRubyのバージョンを変更します。
メニューから、Rubymine - Preferences... をクリックします。
f:id:hikotaro_san:20200329152431p:plain

Languages & Frameworks の Ruby SDK and Gems をクリックします。
f:id:hikotaro_san:20200329152502p:plain

rbenv 2.6.5 をクリックして、OKボタンをクリックします。
f:id:hikotaro_san:20200330160802p:plain

Gemfileの編集

Ruby on Rails チュートリアル の リスト 1.4 のように、Gemfile を編集します。
最後の行は、Windows環境の設定のため、MacLinuxの場合は削除します。

# Windows環境ではtzinfo-dataというgemを含める必要があります
gem 'tzinfo-data', platforms: [:mingw, :mswin, :x64_mingw, :jruby]

bundle install の実行

% bundle install


あとは、チュートリアル通りに進めました。