Rustをインストールする
Rustをインストールします。
% curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
1のデフォルトを選択します。
1) Proceed with installation (default) 2) Customize installation 3) Cancel installation
環境を設定します。
% source $HOME/.cargo/env
.zprofileにパスを追加します。
% vi ~/.zprofile export PATH="$HOME/.cargo/bin:$PATH"
Rustのバージョンを最新にします。
% rustup update
Rustのバージョンを確認します。
% rustc -V % cargo -V
Herokuのデータベースを再作成する
DBを削除します。
削除の確認のため、アプリケーション名の入力が求められます。
アプリケーション名を入力し、Enterキーを押してください。
% heroku pg:reset DATABASE
マイグレーションを実行します。
% heroku run rake db:migrate
【学習メモ】 Ruby on Rails チュートリアル 第6章 ユーザーのモデルを作成する
created_atやupdated_atに登録される時刻は、初期の設定では、UTCになります。
>> user.updated_at => Mon, 23 May 2016 19:05:58 UTC +00:00
日本時間にしたい場合は、config/application.rb のconfig.time_zone に、Tokyoを設定します。
module Asagao class Application < Rails::Application # Initialize configuration defaults for originally generated Rails version. config.load_defaults 5.2 config.time_zone = 'Tokyo' #Railsアプリケーションの時間設定 config.active_record.default_timezone = :local #DBの時間設定 end
rails console をデータベースに変更を与えないように起動する
% rails console --sandbox Any modifications you make will be rolled back on exit >>
【学習メモ】 Ruby on Rails チュートリアル 第2章 Toyアプリケーション
アプリケーションの作成
第1章 と同じように、skip-bundleオプションを指定して、bundle install をスキップして、アプリケーションを作成します。
% cd ~/RubymineProjects/environment % rails _5.1.6_ new hello_app --skip-bundle
Rubymineの起動 と Rubyのバージョンの設定
第1章 と同じように、Rubymineを起動し、Rubyのバージョンを設定します。
% cd toy_app % mine .
【学習メモ】 Ruby on Rails チュートリアル 第1章 ゼロからデプロイまで - ひこたろうのシンプルライフ
あとは、チュートリアル通りに進めました。
【学習メモ】 Ruby on Rails チュートリアル 第1章 ゼロからデプロイまで
開発環境
チュートリアルの AWS Cloud9 ではなく、ローカルPCで環境を準備します。
Ruby | 2.6.5 |
---|---|
Rails | 5.1.6 |
IDE | Rubymine 2019.3 |
※ Ruby 2.7 の変更に未対応のgemがあり、railsで警告が出るようです。 現時点(2020年3月)では、2.6系を使った方が良いようです。
Ruby 2.7 とRails 6.0.2.1でrailsコマンドをたたくとすごいwarningがでる - Qiita
Rubyのインストール
rbenvを使って、Rubyをインストールします。
rbenvのインストール方法はこちらを見てください。
rbenvでRubyをインストールする - ひこたろうのシンプルライフ
フォルダの作成
IDE (統合開発環境)として、Rubymineを使いたいので、Rubymineのプロジェクトフォルダ以下にチュートリアルのenvironmentフォルダを作成します。
% cd ~/RubymineProjects % mkdir environment
Rrailsのインストール
% gem install rails -v 5.1.6
アプリケーションの作成
rails new で、アプリケーションを作成します。
rails new 実行すると続けて bundle install が実行されます。
このため、デフォルトのGemfileファイルに書かれているで 5.1.6「以上」が適用され、最新のrailsのバージョンになってしまいます。
skip-bundleオプションを指定して、bundle install をスキップします。
% rails _5.1.6_ new hello_app --skip-bundle
Rubymineの起動
% cd hello_app % mine .
RubymineのRubyのバージョンの設定
Rubyのバージョンが異なっているため、エラーが表示された場合は、Rubymineが使うRubyのバージョンを変更します。
メニューから、Rubymine - Preferences... をクリックします。
Languages & Frameworks の Ruby SDK and Gems をクリックします。
rbenv 2.6.5 をクリックして、OKボタンをクリックします。
Gemfileの編集
Ruby on Rails チュートリアル の リスト 1.4 のように、Gemfile を編集します。
最後の行は、Windows環境の設定のため、MacやLinuxの場合は削除します。
# Windows環境ではtzinfo-dataというgemを含める必要があります gem 'tzinfo-data', platforms: [:mingw, :mswin, :x64_mingw, :jruby]